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2013年10月15日
富山きときと空港ターンテーブルに登場した「富山湾鮨(秋冬ネタ版)」オブジェは引き続き高岡で制作されたものです。
カテゴリー :グルメ
富山きときと空港を利用するお客様へ、「寿司といえば富山」のイメージの定着を図るため、国内線手荷物受け取りターンテーブルに10月9日(水)から登場したお寿司のオブジェ「秋冬ネタ版」は、以前に登場していた「夏ネタ版」に引き続いて、高岡で制作されたものです。これは、おととしの11月から富山県と連携して県内の寿司店が提供している寿司のセットメニュー「富山湾鮨」のPRのためのもので、オブジェ自体は去年の12月から登場していましたが、今回はその第3弾。ブリ、カワハギ、ベニズワイガニなど秋から冬にかけてのネタにリニューアルしました。
歴史都市高岡で銅器や漆器などの伝統工芸に従事する高岡伝統産業青年会の協力のもと、高岡の伝統工芸の技を結集して制作されました。1貫の大きさは長さ25センチ、高さ10センチほどで、よりキトキト感(=新鮮さ)を出すために職人たちが素材にこだわり、リアリティーを追求しました。
造形:薮元昭(ヤブ原型所)、嶋光太郎(嶋モデリング)
着色:松本浩明(フィッシュクラフトマツモト)
ディレクション:國本耕太郎(漆器くにもと)
★「夏ネタ版」についての当ブログはこちら。
★富山湾鮨ブログでの「夏ネタ版」の製造工程の報告はこちら。8/27にpart.1、9/10にpart.2、10/9にpart.3が載っています。
【奥(左より)】バイガイ、フクラギ、シロエビ、ブリトロ、トヤマエビ
【手前(左より)】イカ、ベニズワイガニ、カワハギ、メジマグロ、タイ
(SH)