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2013年7月9日
「夕日の像」の子供たちもゆかた姿。
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北陸銀行高岡支店の小公園にある「夕日の像」の子供たちが、ゆかた姿になりました。
今日は、坂の下保育園の年長の園児たちも加わって除幕式が行われ、「夕日」のうたを歌って花を添えました。また、「14歳の挑戦」で職業体験中の中学2年生も臨時の保育士や記者、銀行員などとして参加し、ういういしさあふれる除幕式となりました。
この活動は、今から30年前にこの像が建立されたころから、隣の北陸銀行の女子行員の皆様の手で始められたものです。その後、多くの皆さんがこの子供たちに衣装を着せる活動を引き継ぎ、いまは「おもてなしグループ『さくらG』」の皆さんの手に委ねられています。心から感謝し、敬意を表したいと思います。
さて、「ぎんぎんぎらぎら・・」で始まる童謡「夕日」は、大正10年(1921)に、葛原しげるの詩に高岡市出身の室崎琴月が曲をつけたもので、今も多くの人に歌われています。
この像のゆかた姿は、汗をふきふきこの坂を上り降りする人に、さっと吹きわたる風のような一服の清涼剤となることでしょう。
ゆかた姿は、8月いっぱい目にすることができます。
(RN)