トピックス
2013年3月21日
昨日3月20日(水・祝)に伏木富山港クルーズ講演会が開催されました。
カテゴリー :クルーズ
高岡市の伏木(ふしき)港へ外国客船の寄港が昨年(2012年)初めて実現し、大型クルーズ客船の寄港が相次ぐ中で、高岡市民の皆さんにクルーズ旅行の魅力を伝え、伏木港から世界の船旅を呼び掛ける「伏木富山港クルーズ講演会」が3月20日(祝・水)に、JR高岡駅前のウイング・ウイング高岡で開催されました。
講演会は「ようこそ、クルーズの世界へ」と銘打ち、旅行会社の執行役員で、全国に43人しかいない「クルーズマスター(社団法人日本外航客船協会認定)」第一号認定者の祖師英夫(そし ひでお)氏が「クルーズ旅行のお勧め」と題して講演しました。30年以上にわたり、クルーズの企画・販売を担当し、70隻以上の乗船経験からクルーズの魅力を紹介していただきました。
祖師氏は、「クルーズは一粒で3度おいしいお得な旅(船内・寄港地・船からの景観)」とか、「クルーズに対する多くの不安には多くの誤解がある」などとクルーズの魅力を伝えてくれました。
会場には旅行会社のクルーズ相談会や、クルーズPRブースなども開設され、客船グッズが当たる抽選会も開かれました。
今年9月にもアジア最大級となる14万トン級の外航クルーズ客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」号の伏木港への決まっているなど、今後も伏木港への大型客船の寄港が続きます。
クルーズ船ごとにPRブースが設けられ、DVDが上演されました。これはおなじみ「飛鳥Ⅱ」。伏木港に今年は3回寄港します。
(SH)