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2013年2月5日
”北陸AKB”って何!? 北陸の冬の海の幸、A(アマエビ)、K(カニ)、B(ブリ)のこと。
カテゴリー :グルメ
北陸経済連合会は2月4日(月)に東京で開催した「北陸フォーラム」で、2年余り先の2015年(平成27年)春に迫った北陸新幹線の開業に向け、首都圏から北陸へ、食を中心とした観光客誘致を強化するため、”北陸AKB”を積極的にPRしたそうです。
”北陸AKB”って何!? アマエビ(石川県)のA、カニ(福井県)のK、ブリ(富山県)のBと、北陸3県の各県を代表する冬の海の幸のことだそうです。
誰が考え出したか知らないけど、うまいこと言いますね。たしかに、アマエビ(甘エビ)は北陸3県の代表的な海の幸だし、カニと言えば、ズワイガニは冬の北陸を代表する味覚で、福井県産のものは「越前ガニ」、石川県産は「加能ガニ」と呼びます。
カニでは、富山県内ではベニズワイガニもポピュラーで、県内の一部の小学校では給食に出たりもしますね。そしてブリと言えば、なんといっても高岡市のお隣の氷見の寒ブリが有名ですね。
この”北陸AKB”という言葉、普及するとおもしろいですね。
★関連新聞記事はこちらとこちら。
★富山県発表の記事はこちら。
これはブリ。
(SH)