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瑞龍寺や高岡大仏、あみたん娘などのラッピング塗装した列車が10月14日からJR城端、氷見線で。
カテゴリー :JR城端線・氷見線
国宝瑞龍寺(ずいりゅうじ)や高岡大仏、高岡市観光大使の「あみたん娘」などをラッピング塗装した列車の運行が、「鉄道の日」の10月14日(日)に、JR城端線、氷見線で始まりました。
両線沿線の高岡、氷見、砺波、南砺の4市などでつくる城端・氷見線活性化推進協議会が各市の魅力を発信するために企画したもので、高岡をPRする車両が第一弾で、2016年までの4年間運行する予定です。残り3市の車両も来春までに順次登場します。北陸新幹線開業に向け、二次交通機関としての利用促進も図っていきます。
ラッピング車両はこれまで、氷見市出身の藤子不二雄(A)氏のキャラクターによる「忍者ハットリくん列車」3両が氷見線で走っていました。今回、初めて沿線4市ごとのラッピングとなり、両線を走る24車両の中で計7両がラッピング車両になるそうです。
車両先頭のキャラクターは「あみたん娘」のカノン。(→「あみたん娘」の個々のキャラクターについて詳しくはこちらをご覧ください。)
扉にも沿線4市の市章。ダークグレーの背景色にも沿線4市の市章がモノグラム風にアレンジしてちりばめられています。
JR高岡駅での10月14日(日)朝のラッピング列車出発式の準備風景。残念ながら筆者は他に都合があり、出発式には立ち会えませんでした。
国宝瑞龍寺
左から高岡古城公園、勝興寺、雨晴海岸から見た3,000m級の立山連峰。いずれも高岡市を代表する観光地です。写真にはうつっていませんが、この右は戸出七夕、左は高岡大仏の写真です。
「あみたん娘」のカノン(左)とあみたん(右)。(→「あみたん娘」の個々のキャラクターについて詳しくはこちらをご覧ください。)
「あみたん娘」のセシル(左)と阿弥貴(あみたか)(右)。(→「あみたん娘」の個々のキャラクターについて詳しくはこちらをご覧ください。)
高岡を代表するお祭りのひとつである高岡御車山祭(みくるまやままつり)。
この角度で眺めると「あみたん娘」のセシル(左)、阿弥貴(あみたか)(中)、カノン(右)の3人が勢揃い。(→「あみたん娘」の個々のキャラクターについて詳しくはこちらをご覧ください。)
【 修正 】車両横の七夕の写真を誤って「高岡七夕」と表記しておりましたが、読者の方から、この写真は正しくは「戸出七夕」であるとのご指摘をいただきましたので、修正いたしました。ご指摘いただき、まことにありがとうございました。