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2012年10月5日
いよいよ高岡万葉まつりが始まりました。万葉集全20巻朗唱の会の様子をお伝えします。
カテゴリー :万葉まつり
いよいよ本日10月5日(金)から高岡古城公園で、万葉集全20巻4,516首の歌の全てを、リレー方式で歌い継ぐビッグイベント「第23回 万葉集全20巻朗唱の会」を中心とした、「第32回 高岡万葉まつり」が始まりました。「朗唱の会」は7日(日)まで56時間ぶっ通しのイベントです。
これは、奈良時代の歌集「万葉集」の選者大伴家持(おおとものやかもち)が越中国守(今でいえば富山県知事)として高岡で5年間過ごしたことにちなむものです。
今年のパンフレットの表紙のうたい文句は「万葉びとに なりきり ときめく 三昼夜」。
朗唱の会場は高岡古城公園のお濠に特設された水上舞台です。
朗々とうたいあげておられるのは、オープニング招待朗唱のヴァイオリニストの佐藤陽子さん。第1回からず〜〜っとご参加いただいております。
オープニング朗唱の締めくくりは高岡万葉歴史館の坂本伸幸館長。
一般参加者に移り、まず登場したのは高岡カトリック幼稚園のみなさん。
北陸銀行のみなさん。万葉衣装は有料(200円)ですがレンタルでき、豊富な種類の中から選択できます。みんな、色が違うでしょ。
思い思いの万葉衣装の定塚(じょうづか)保育園のみなさん。子供用の万葉衣装は自前です。
高岡古城公園内の高岡市民体育館前の広場では屋台村が設置されており、一部の店舗は56時間営業の予定です。
(SH)