高岡市万葉歴史館のすぐそばの神田で、大伴神社にお供えする赤米を植える神事がありました。伏木の小学6年生女子児童6人が、早乙女として、かすりの着物に赤いたすきをかけて田植えをしました。赤米は万葉の時代に食べたとされ、秋に収穫された赤米は大伴家持を祭るこの神社の翌春の大伴家持献花祭で献穀(奉納)されます。6人の早乙女たちがとってもかわいかったよ。
まず高岡市万葉歴史館の坂本館長から早乙女に関するお話を聞きます。
無事に田植えを終えました。ご苦労様でした。
水路で足を洗う早乙女たち。
昨年収穫された赤米の海苔巻きがふるまわれました。高岡市万葉歴史館の副館長や館員は万葉衣装で参列なさっていました。
(SH)
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