トピックス
新着情報内を検索する
今週末、9月29日(土)・30日(日)の高岡市及び周辺地区のイベントをご紹介します。
【 高岡市内で開催中の展覧会】
秋の企画展「ハービー・山口写真展」前期
8月25日(土)〜9月30日(日)
会場:ミュゼふくおかカメラ館
くわしくはこちら 。 ※ 前期が終わります。後期は10月6日(土)から。
特別展「高岡の工芸資料―たかおか物産案内―」
7月28日(土)〜10月14日(日)
会場:高岡市立博物館
入場無料。詳しくはこちら 。
秋の特別企画「万葉の切り絵―丸山幸一の手仕事―」
9月12日(水)〜11月26日(月)
会場:高岡市万葉歴史館
詳しくはこちら 。
森村泰昌モリエンナーレ/まねぶ美術史
9月22日(土・祝)〜10月28日(日)
会場:高岡市美術館
詳しくはこちら 。当ブログでの紹介はこちら 。
【 高岡市内のイベント】
スポ・レク高岡2012
9月30日(日)
会場:高岡市民体育館ほか12会場
詳しくはこちら 。
【 高岡市周辺のイベント】
新湊曳山まつり
10月1日(月)
会場:射水市新湊地区中心市街地
詳しくはこちら 。
(SH)
高岡市のお隣の射水市(いみずし)新湊の新湊大橋(しんみなとおおはし)が9月23日(日)に開通することは以前の当ブログでもお知らせしましたが(→こちら)、本日9月22日(土・祝)は開通記念イベントがあり、正午から橋が最初で最後の一般開放がなされ、全長3.6kmの橋を歩いて渡ることができるので、さっそく行ってきました。最後にちょっと珍しい経験をしました。人生でたった一度の経験かもしれません。よろしかったら最後までお読みください。
西の登り口の海王丸パークまでは万葉線のドラえもん電車で行ったのですが、日曜日であるのと、開通記念イベントのせいで、いつもの万葉線からは考えられないぐらいの親子連れでいっぱいで、40分間、座ることができませんでした。
新湊大橋の正式名称は「臨港道路 富山新港 東西線」。
海王丸パークに係留された帆船海王丸の向こうの新湊大橋。2本の白い主塔の高さは127m。
たくさんの人が橋の上を歩いているのが見えます。筆者は14:30にわたり始めました。
片側1車線は緊急車両用に空けておき、残る片側1車線を左側通行で双方向に歩きます。
帆船海王丸を上から見るという珍しい経験。橋が開通すると毎日でも見ることができますが。
最高地点から西の海王丸パークを望みます。帆船海王丸が小さく見えます。
同じく最高地点から東を眺めました。あいにく今日は3,000mの立山連峰は見えませんでした。
東の登り口である海竜マリンパークに向けて下っていきます。筆者は15:20に海竜マリンパークに着きました。
海竜マリンパークまで渡った人が海王丸パークの方に戻るために、海竜マリンパークから堀岡発着場までシャトルバス、堀岡発着場から越の潟(こしのかた)発着場までは無料の渡船(通称「越の潟フェリー」)、越の潟発着場からは海王丸パークへシャトルバス、もしくは万葉線が接続しています。
ところが、途中の渡船(通称「越の潟フェリー」)は小さな船で、輸送能力を大きく超える人が押し寄せ大渋滞になってしまったようです。
橋を歩いて渡る途中に橋の上から見えた堀岡発着場の様子。発着場の外にたくさんの人があふれています。
そこで、堀岡発着場までのシャトルバスが、直接海王丸パークまで走ることになりました。しかも、しかもですよ、まだ開通していない新湊大橋を通ってです。筆者は16:20頃の直通バスの第2弾に乗ることができました。
一般開放を16時に終え、もう誰も歩いていないし、供用開始前日なので他の車は一台も走っていない新湊大橋をバスは進みます。歩いて渡った橋をバスで戻る。こんなことは人生でたった一度の経験かもしれません。他の乗客の皆さんも「長いことシャトルバスを待ったけど、かえっていい経験をしたね」と口々におっしゃっていました。
バスの車窓から見えた帆船海王丸。この眺めは本当は明日の供用開始からだったはず。
無事に海王丸パークに着きました。
(SH)
高岡大仏の「お身拭い(おみぬぐい)」に参加してきました。
カテゴリー :高岡大仏
毎年9月22日は高岡大仏まつりの日で、午前中に高岡の観光のシンボルである高岡大仏の、1年の汚れを落とす「お身拭い(おみぬぐい)」がありますが、その「お身拭い」に当ブログの筆者も参加してきました。なお、本日のブログの写真は当協会のスタッフが撮影したものです。
「お身拭い」の参加者は信者の他、一般参加者も募集しています。残念ながら参加できるのは男性のみ。今年は25人の男性が参加しました。おそろいの白装束・白鉢巻きが貸与されますので、それに着替えます。
午前10時から全員で台座に昇り、安全祈願で般若心経を唱えます。
筆者は「お身拭い」は初めての参加なので、蓮弁の上にはあがらせてもらえず、台座の上で連弁の汚れを落としました。
蓮弁は全部で64枚あり、寄進者の名前・社名が彫り込まれています(ということを筆者も初めて台座に昇って知りました)。大仏は北向きで、背面は南に向いているのですが、今日は朝からいい天気で、この写真のように、青銅の蓮弁は日に当たって熱くなっていて、うかつに触れられませんでした。
一段落したところで、全員で蓮弁の上に乗って記念写真。筆者もこの時に初めて梯子(はしご)で蓮弁の上に乗ったのですが、命綱もなにもなくて、けっこう怖いことを知りました。なるほど、これでは初めての参加者を蓮弁の上にあげないはずです。
ベテランの信者の方は、梯子でけっこう上まで昇っていますが、筆者も体験してみて、そんなに簡単ではないことを知りました。
大仏の「お身拭い」が終わりましたら、手分けして仁王さんや鐘などの掃除をして終わります。これは仁王さん。
(SH)