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2年半後の北陸新幹線の長野・金沢間の開業に向け、”北陸新幹線「富山県」開業”を全国へ発信するための富山県のキャッチフレーズが、
きてきて富山 きときと富山
に決まったことは、10月1日(月)の当ブログでもお知らせしましたが(→こちら)、その時は気が付かなかったのですが、そのブログに載せた「きときと君」の抱えたブリ新幹線が実は成長していました。(うっかり成長前の「きときと君」を載せていました)
「きときと君」は”北陸新幹線「富山県」開業”PRマスコットですが、抱えるブリ新幹線が、9月4日に発表されていた北陸新幹線の新型車両の模様になっていたのです。いやあ、気が付きませんでした。さすが、ブリは出世魚だけあるね!
★北陸新幹線の新型車両についてはこちら。
★成長したブリ新幹線について詳しくはこちら。
新しい「きときと君」
以前の「きときと君」
(SH)
2年半後の北陸新幹線の長野・金沢間の開業に向け、富山県では”北陸新幹線「富山県」開業”を全国へ発信するために、広くキャッチフレーズを募集したことは以前の当ブログでもお知らせしましたが(→こちら )、その結果が発表されました。
きてきて富山 きときと富山
富山弁をうまく使った、素敵なキャッチフレーズですね。7・8月に募集した結果、沖縄を除く全都道府県から6,816点の応募があったそうで、これは富山市内の小学5年生の女の子の作品だそうです。(→くわしくはこちら)
このフレーズは今後デザイン化され、パンフレットやホームページなどに掲載され、PR活動に使われます。
なお、前半は「来て来て富山」ですが、後半の「きときと」は富山弁で「新鮮な」「活きのいい」という意味で、主に魚を形容する時に使います。「富山に来てね。日本海の新鮮な魚が待っていますよ」というような意味ですね。
応用版もできそうです。
きてきて高岡 きときと高岡
ブリ新幹線を抱えた、”北陸新幹線「富山県」開業”PRマスコットの「きときと君」
(SH)
北陸新幹線の長野・金沢間の開業が2年半後の2015年春に迫ってきました。そこで富山県では、間近に迫った”北陸新幹線「富山県」開業”を全国へ発信するために、富山県民の皆さんから広くキャッチフレーズを募集しています。締切は8月20日(月)。最優秀1点に賞金10万円、優秀賞5点に各1万円が贈られます。詳しくはこちらをご覧ください。
ちなみに、2011年3月に全線開業した九州新幹線では、沿線の熊本県では「くまもとサプライズ」というキャッチフレーズ(→こちら)、終着点の鹿児島県では「かごしま一直線」(→こちら)でした。2010年12月に全線開業した東北新幹線の終着点の青森県は「行くたび、あたらしい。青森」というキャッチフレーズ(→こちら)でした。また、お隣の石川県は開業PRキャッチフレーズ「いしかわ百万石物語」(→こちら)を既に発表しています。
なお、”北陸新幹線「富山県」開業”PRマスコットには「きときと君」の起用が決まっています。ブリの形をした「ブリ新幹線」を抱えた姿で、富山の食をアピールするイメージ図が公表されています。(→こちら)
(SH)