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2017年4月26日

明日OPEN!!「能作」新社屋の内覧会に行ってきました☆

カテゴリー :観光施設


明日、4月27日(木)は、高岡市の鋳物メーカー「株式会社能作(のうさく)」の新社屋がオープンします。

ということで、ひとまずお先に内覧会に行ってきました(^◇^)

 

中に入るとすぐ、富山県内の観光案内コーナーがあります。

手前は3メートルの富山県の形をしたテーブルをスクリーンにし、県内のおすすめ観光スポットやお祭りなどをプロジェクションマッピングとして投影しています。写真奥に見えるのは、これまで能作が実際に使ってきた(今も使っている)木型の倉庫です。たい焼きの型を作る型、など前の工場でも見どころのひとつでしたね(^^)

能作・観光案内

さてさっそく感嘆ポイントです。

このご自由にお水を飲める機械のコップが錫製です!!|д゚)なんというおもてなしでしょう。

メーカーならではの贅沢なおもてなしですね。

 

また、産業観光に力を入れており、工場見学は引き続き無料で行っています。

1名様から60名の団体まで、30分から1時間程度のご希望に合わせて案内していただけます。

元の工場との違いは、見学用のバルコニーがあることです。こちらはバルコニーから作業場を一望した写真です。

みなさん、お気づきですか?写真の天井近くに注目すると、「銅」や「炉」、そして「錫」の文字が浮かんでいます。

この「炉」の下では溶鉱炉が、錫の下では錫製品の加工が行われています。とっても分かりやすくておしゃれですね|д゚)ちなみに仕上場のドアには「仕」の漢字が刺さっています。遊び心満載で、いちいちときめくこと間違いなしです!

さて見学を終えたら、少しおなかが減りますよね。

新社屋では、「能作の器で富山を楽しむ」をコンセプトに、地元食材を使用したお料理を能作の器で食べることができます。

このパンフレットにもあるように、お野菜たっぷりサラダに職人カレーセット、ほかにも能作の「の」の形をした「のベーグル」やチーズケーキ、大門素麺などが予約なしで食べられます。チーズケーキは手で自由に曲がる錫の器として有名な「KAGO」にのせられていたりと、とってもおしゃれな食器で食べる富山の味は、また一味違った魅力が隠されています。産業観光とあわせてランチやカフェタイムにいかがでしょうか?

・IMONO KITCHENセット 各1,500円

・チーズケーキ 220円~

・のベーグル 230円  etc.

 

最後に、新社屋限定商品のお土産品をご紹介します。

左から五郎丸屋×能作のT五、中川政七商店×能作のふきん、大野屋×能作の高岡ラムネ

オリジナルのデザインがキュートですよね❤

ほかにもたくさん限定商品がありますが、個人的にはこのすっごく愛らしいハリネズミ型のピンバッチが絶対ゲットしたいアイテムです!!

まだまだおしゃれなポイントは紹介しきれておりませんが、現地でのお楽しみということで。

ぜひぜひこの先進的な産業観光スポットにお立ち寄りいただき、高岡の400年続く伝統技術を体感してみてください(^^♪

 

株式会社能作(富山県高岡市オフィスパーク8-1) 電話:0766-63-5080

公共交通機関:戸出・砺波方面のバスにて「高岡オフィスパーク」降車、徒歩1分。

お車:高岡砺波スマートICより約3分。(富山県産業高度化センターの前の道路の突き当り、右手側にあります。)

公式ホームページ

(HO)

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