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2016年10月26日
秋のおすすめ観光スポットをご紹介します~国宝 瑞龍寺~
カテゴリー :観光施設
高岡を代表する観光地「国宝瑞龍寺」。
高岡の開祖である前田利長公の菩提寺として、加賀前田家三代利常公が建立しました。
典型的な禅宗建築の伽藍配置をもち、山門、仏殿、法堂が県内で唯一の国宝に指定されています。
*総門(重要文化財)
総けやき造りの薬医門。これをくぐって山門までの参道の左右に配された白砂利が美しく映えます。
*山門(国宝)
総けやきの重層入母屋造り杮葺き、上層に宝冠釈迦如来と十六羅漢が安置され、下層左右に金剛力士像が配されています。
*仏殿(国宝)
総けやきの入母屋造りで力強い堂宇。内部は吹き抜けになっており、47トンもある鉛瓦の屋根を海老虹梁など見事な組もので支える構造は、とても優雅で美しいです。
*法堂(国宝)
前田利長の位牌を安置する法堂も、総けやき造りとなっています。天井画などの意匠も素晴らしく、トイレの神の烏蒭沙摩明王(うすさまみょうおう)は必見です。
高岡を訪れたからには、一度は訪ねておきたい瑞龍寺。
秋晴の空のもと、心落ち着くひとときをお過ごしください。
【国宝 瑞龍寺】
住所:富山県高岡市関本町35
電話番号:0766-22-0179
拝観時間:9:00~16:30(12/10~1/31は~16:00)
拝観料:大人500円、中高生200円、小学生100円
アクセス:高岡駅から徒歩10分、新高岡駅から徒歩15分
(aa)