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2016年8月6日
奈良時代に、「万葉集」の歌人でもある大伴家持が越中国府(当時の富山県知事)として赴任していた、高岡市・伏木にある「高岡市万葉歴史館」。
ただいま、夏の特別展示“「ちはやふる」と百人一首の世界”を好評開催中です!!
競技かるたに熱中する高校生の青春ドラマを描いたベストセラー少女漫画 『ちはやふる』(作・末次由紀)の複製原画を展示するとともに、大伴家持をはじめとす る『小倉百人一首』に選ばれた万葉歌人、万葉歴史館所蔵の歌仙絵・百人一首かるたも 紹介しています。
“万葉集”や“百人一首”というと、どこか学術的で難しそう…といったイメージをお持ちの方も多いのでは?
でも、今も昔も人の感性や人間関係ってあまり変わらないものなのかも。。
漫画『ちはやふる』や万葉歴史館の解説を読むと、そんな思いになりました。
余談ですが、私が訪問した際に、偶然、競技かるた永世クイーンの楠木早紀さんにお会いしました~!
インターネットで検索して見てみた試合中の映像とは真逆の、おっとりとした優しげな印象の方でした^^
(突然のお願いにも関わらず、快く写真撮影に応じていただきありがとうございました!)
万葉歴史館地下の図書閲覧室では、漫画『ちはやふる』1~31巻も取り揃えております。
奥深い歌の世界に引き込まれること間違いなし!!
夏の特別展の会期もあとわずかです。どうぞみなさま、足をお運びください。
(aa)