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2015年11月11日
11月15日は総持寺の御開帳へ
カテゴリー :ブログ
お久しぶりです。利長くんです!
ぼくがどこに来ているか分かるかな?
高岡に住んでいても、意外と地元について知らないことって多いよね。
1609年(慶長14年)、加賀前田家2代当主・前田利長公が、
当時「関野」と呼ばれたこの地を、中国の詩経の一節「鳳凰鳴けり彼の高き岡に」にちなんで
「高岡」と改めたことは高岡市民なら知ってるかな?
実は、この「高岡」という名称を利長公に進言したのは、
高岡市関町にある真言宗・総持寺(観音寺とも言われる)の22世快雄和尚なんだよ。
そんな総持寺には、国の重要文化財に指定されている「木造千手観音坐像」が安置されていて、
1年に1度、毎年11月15日に御開帳が行われ、そのお姿を拝むことができるんです!!
「富山県 高岡市の文化財」(平成21年発行、白鳳会)によると
“顔は温容、端麗で眉目の間に侵しがたい気品をたたえる”と賞されるそのお顔。
気になる、気になる、気になる…
今週末11月15日(日)11時の御開帳法要の後に公開されます!
誰でも参拝できるので、ぜひ現地でご覧くださーい^o^
こちらは、総持寺に足を運んだらぜひ見ていただきたい「六十六部の石仏」です。
昔はその名のとおり66体あったそうですが、そのうちの38体が残っています。
住所:高岡市関町32
TEL:0766-22-4073
公式HP http://www.soujiji-t.com/index.html
※「学生さんと歩く はじめての寺社めぐり」ツアーでも総持寺をめぐります。
「1人だと心配…」な方はこちらへどうぞ!!
(T)