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2015年7月3日

【海開き】

カテゴリー :イベントブログ雨晴海岸


 

先週から今週のはじめにかけての高岡は、梅雨のこの時期らしく

肌寒い雨の日があったかと思えば、じわじわ気温と湿度が高くなる日もあって

一度は仕舞ったあたたかい布団を出してきてみたり、

真夏をむかえたかのような恰好をしてみたり。

なんだか季節に翻弄されているような、そんな心地のする日々でした。

 

そして梅雨が明ければ、いよいよ夏本番。

暑さで溶けそうなときには“ほんのすこしの間だけ、南極かどこかに行けたらなぁ”などと

叶わぬ空想をしてしまうことも、毎年いちどはあるのですが、

エネルギーにあふれ、わくわくすることがたくさんつまっている…

やっぱり夏は、どこかそういった楽しいイメージと、つながっているものです。

 

この季節になると思い浮かべるものの一つ、海。

高岡市の松太枝浜海水浴場では、今月5日(日)に【海開き】がおこなわれ、

夏の訪れを、わたしたちに感じさせてくれます。

 

 

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   ◆ 海開きの日の朝(松太枝浜,2014年)           ◆ 海開きに参加のこどもたち。いきもの探し中

 

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        ◆ 生き物探しのこどもたちと一緒にみつけた貝殻

 

 

その【海開き】の会場ちかくにはJR雨晴駅があって

そこから歩いて5分ほどで出られる海岸沿いを散歩するのも、個人的にはおすすめ。

雨晴海岸は海越しに望む立山連峰と女岩・義経岩とが織りなす雄大な風景が印象的ですが

くっきりとそれが見られない日でも、海をながめながら歩くだけで、

どこかべつの世界へきたような、非日常的な感覚をあじわうことができるのです。

 

 

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  ◆ 雨晴駅から海岸へ                ◆ベンチでひとやすみ  

 

 

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 ◆ 目の前にひろがる青い世界

 

 

みずのなかにはいって泳ぐだけでなく

貝殻やちいさな生き物を探したり、波の音に耳を傾けながら浜辺を歩いたり。

海のそばではいろんな過ごしかたが受け入れられ、

その時々の心の在りようまでも包みこんでくれるような。

そんな穏やかな気持ちにさせてくれる海に、わたしたちは惹かれずにはいられないのかもしれません。

 

 

(tt)

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