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末広町商店街で高岡の歴史を勉強しよう!
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高岡駅の新ステーションビル&地下街・クルン高岡がオープンしてはや10日。
オープニングイベントのあった2日間で37,000人もの人が足を運ばれたようです。
そのクルン高岡から延びる末広町商店街を、
高岡の歴史を紹介するスタイリッシュなフラッグが彩っていることにお気づきでしょうか?
以前もお知らせしましたが、
このフラッグは末広町商店街振興組合が今年3月から設置しているもので、
それぞれに高岡の歴史や観光名所が描かれています。
たとえば、大伴家持のフラッグには「since746」と表示され、
746年(天平18年)が家持の越中に赴任した年を表しています。
また、前田利長のフラッグは「since1609」と書かれ、
利長が1609年に高岡に築城し、町を開いたことを示しています。
夜の闇を背にしたお姿も映えますね〜。
このフラッグを眺めながら商店街を歩けば、
高岡について学ぶことができ、理解を深めるきっかけ作りにもなるはず!
どうぞご活用くださいませ♪
【上記以外のフラッグ】
・山町筋の街並み(1609)… 高岡のまちが開かれた記念すべき年であります。
・金屋の街並み(1611)… 金屋に鋳物師が招かれ、高岡で鋳物業がスタートしました。
・瑞龍寺(1614)… 高岡開町の祖、前田利長が亡くなった年。瑞龍寺はその菩提寺です。
・高岡大仏(1933)… 市民の浄財で高岡大仏が造営されました。
・万葉線のアイトラム(1980)… 万葉線という愛称が付けられました。
・高岡駅(2014)… 高岡駅がリニューアルし、新たな歴史を刻み始めます。
(Y.G / T.T)