高岡市福岡町の旧家に所蔵されているひな人形を公開する「ふくおかひなまつり」が2月23日（土）に福岡町の8か所で始まり、華やかなひな人形が各会場を彩り、訪れた人を楽しませています。8か所のうち、6か所は屋内に入って間近で見ることができ、2か所では道路から格子越しに屋内におかれているひな人形を見ることができます。

　3月3日（日）までの公開で、最終日の3日にはスタンプラリーやミニコンサートなどの催しも予定されています。（→詳しくはこちら）

 
上野家と岸野家の2か所は道路から格子越しに屋内におかれているひな人形を見るかたちです。

 
ＪＲ福岡駅内の福岡観光物産館「お待ち堂」のひな人形。

 
市民交流施設「さんちょんぴん蔵」のひな人形。

 
まちづくり福岡工房「いっぷく処」のひな人形。

 
雅楽の館のひな人形。

 
島田邸のひな人形。

 
子供のすこやかな成長を願う「這（は）い子人形」（島田邸にて）

 
ひな人形のつるし飾り（島田邸にて）。

 
島田邸のすぐ近くの上野家は道路から眺めます。花がいけられ、福岡町特産の菅笠が掲げられているので、すぐわかります。菅笠は島田邸にも掲げられていました。

 
岸野家も道路から眺めます。「ふくおかひなまつり」の期間中は「ひな人形」と染め抜いたのぼり旗が町中に掲げられています。

（ＳＨ）