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今年も4月13・14日(土日)に桜の下で「千保川(せんぼがわ)・さくら・クルーズ」が実施されます
カテゴリー :千保川(せんぼがわ)クルーズ
桜の季節はまだもう少し先ですが、昨年初めて実施して好評を博した「千保川(せんぼがわ)・さくら・クルーズ」が今年も実施されることになりました。富山県選定の富山さくらの名所70選にも選ばれている、高岡市中心部の西側を流れている千保川沿いの桜並木の下を、ボートで下っていこうというイベントです。
第2回千保川・さくら・クルーズは4月13日(土)・14日(日)の2日間、午前9時〜午後4時に実施されます。利用する船は去年と同じくEボートという名前のゴムボート2艇です。1艇10人乗りですが、インストラクターが1人乗船しますので、乗客は1艇9人となります。(Eボートについて詳しくはこちら)
クルーズの乗船箇所は昨年の一文橋とは変わり、川を上流へ約1kmさかのぼった高岡おとぎの森公園になります。ただしクルーズの受付は別の場所です(後述)。
クルーズの下船箇所は昨年と同じく横田橋(高岡市中島町)付近。横田橋とはJR高岡駅から北北西にまっすぐ伸びる昭和通が千保川と交差する鳳鳴橋のふたつ上流の橋です。
高岡おとぎの森公園から横田橋付近までの運行距離は約2.5kmで、乗船時間は約30分。ただし、受付〜移動〜乗船〜移動で全部で約1時間かかります。運航時間は午前9時〜午後4時で、最終乗船受付は午後3時。1日に7便の運航を予定しています。
クルーズの受付は彩都(さいと)公園(高岡市木津南星町)に設置されるさくら・カフェ。彩都公園は清水町の交差点を西に進み、南星橋を渡ったところにあるスーパーマーケットのバローの北側にあります。さくら・カフェで受付をすませると、巡回車で乗船場の高岡おとぎの森公園に移動し、クルーズが終了したら横田橋から巡回車でさくら・カフェに戻ります。
乗船には、さくら・カフェで使えるクーポンが付いた舟下り協力券(1,000円)の購入が必要です。舟下り協力券の販売方法、さくら・カフェのメニューや親水イベントの内容などは、今後、順次発表されます。
また、プレイベントとして、2月17日(日)18時から高岡市ふれあい福祉センターで記念フォーラムを予定しています。詳細は後日、ご報告させていただきます。
一昨日の当ブログでご紹介したように(→こちら)、現時点での富山市の桜開花予想は、「東海北陸の今年の桜は平年並み」ということで、開花日は4月7日(平年は4月5日)、満開日は4月11日(平年は4月10日)と予想しています。さあ、高岡市はどうなるでしょうか。
乗船箇所は昨年の一文橋とは変わり、千保川を上流へ約1kmさかのぼった高岡おとぎの森公園で、下船箇所は昨年と同じく横田橋付近です。運行距離は約2.5kmで、運行時間は約30分を予定。
昨年春の第1回千保川・さくら・クルーズの本番前日の試運航の様子です。本番のスタートは一文橋からでしたが、試運航は特別に、高岡おとぎの森公園からでした。乗客全員がオールを持たされます。といっても、ずっとこぐのではなく、橋脚の間を通る時などに、進路を調整するために、インストラクターが、「左だけ、こいでくださ〜い」とか声をかけてくれます。基本は自然の流れに乗って、のんびりと川をくだります。
途中で小学生が「うらやましいなあ」と言いながら手を振ってくれました。
両岸とも桜ですが、試運航の日は2分咲きといったところでした。
昨年の本番時のさくら・カフェ。詳しくはこちらをご覧ください。
(SH)